効果効能

甘酒の美容・健康効果効能とは?デメリットはないの?麹屋が解説

「飲む点滴」と呼ばれるほど、健康飲料としてよく知られている甘酒。

身体にいいのはなんとなくわかっているけれど、

「甘酒ってどんな効果があるの?」
「今のわたしが甘酒飲んで意味ある?」
「どうせ飲むなら効果を実感したい」

こんなことをお考えではないでしょうか?

甘酒はお肌や髪の毛、ダイエットといった美容効果だけでなく、代謝や血圧、便秘改善といった健康効果をも発揮するスゴいヤツなんです!

ここでは、そんな万能・甘酒の効果や、効果的で美味しい飲み方についても詳しくお話ししていきます。
あなたも5分で甘酒マスターになれますよ♪
それではまいります。

お湯を注ぐだけで簡単においしい甘酒ができる
↓「甘酒の素」もあります↓ご購入はこちらから

美容・健康に効果テキメン!甘酒の4つの効果

美容と健康

甘酒には酒粕からつくられるものと、米麹からつくられるものがあります。

酒粕からつくられる甘酒にはアルコールが含まれることがあり、お子様や妊娠中の女性でも安心して楽しむことができるのは米麹からつくられる甘酒になります。

甘酒の効果は以下の4つ

  1. ダイエットを助ける効果
  2. 美肌効果
  3. 便秘を予防・解消する効果
  4. 血行促進効果

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.ダイエットを助ける効果

甘酒に含まれるリパーゼブドウ糖がダイエットの強い味方になってくれます。
リパーゼというのは、甘酒に含まれる酵素のひとつで、なんと脂肪を分解するはたらきがあります。

さらにブドウ糖には、消化を助ける働き血糖値をあげる働きがあります。
すると、満腹中枢が刺激され、少量の甘酒で満腹感を得ることができます。

ダイエット中、「お腹が空いてツラい・・・」「甘いものを我慢するのムリ・・・・」ということをお考えの方も多いのではないでしょうか。

しかし、甘酒を取り入れることで、空腹感を紛らわしつつ、甘くて美味しい甘酒を楽しみながらダイエットすることができるので、ツラくてダイエットを断念してしまう心配もないでしょう。

2.美肌効果

甘酒には、ビタミンB2B6ナイアシンなどのビタミンB群が豊富に含まれています。

ビタミンB群にはたんぱく質の代謝を助ける作用があります。
皮膚や粘膜をつくる成分の多くはたんぱく質で構成されており、たんぱく質の代謝を活性化させることで、肌の老廃物を取り除き、ぷるんぷるんで健康的な肌をつくることができるんです。

目の下のくまやはだのしみ・くすみが気になる方は試す価値アリです。

3.便秘を予防・解消する効果

甘酒には、食物繊維オリゴ糖が豊富に含まれています。

これらの成分は、腸内の善玉菌を増やすはたらきがあるので、腸内環境を整えてくれます。

それだけでなく、甘酒には不溶性の食物繊維も含まれていて、腸を刺激することで排便を促進するはたらきもあります。

そのため、便秘の予防や解消にとっても効果的なんです。

4.血圧を下げる効果

甘酒にはGABA(γ-アミノ酪酸)というアミノ酸が含まれています。
GABAはストレスをやわらげ、リラックス作用があることで知られていますが、実は血圧を下げる効果もあるのです。

日本人の3人に1人が高血圧と言われており、高血圧は動脈硬化や脳梗塞といった重大な病状に発展する恐れがあります。
必ず対策をしておきたいところですよね。

より効果を高める甘酒の飲み方

甘酒

いかがでしょうか。

「甘酒はじめてみようかな・・・・」

と思ったあなたにオススメしたいのが自家製甘酒です。

米麹を用意すれば誰でも簡単に作ることができるので、以下の記事も参考に、ぜひ甘酒作りにチャレンジしてみてください♪

甘酒は、米麹があればだれでも簡単に作ることができます。
麹屋もとみやでは、職人手作りのこだわり米麹を販売しています。
おいしい甘酒を作るには、おいしい米麹が必要なのでおすすめですよ♪

ご購入はこちらから

美容と健康に嬉しい効果が盛りだくさんの甘酒ですが、どうせ甘酒を飲むなら、その効果を最大限に引き出す飲み方を知りたいですよね♪

ここからは、甘酒の効果を引き出す甘酒の飲み方をご紹介していきます。

温めて飲むときは人肌くらいの温度に

甘酒には多くの酵素が含まれていますが、温度が高くなりすぎると酵素が死んでしまい、せっかくの甘酒パワーが充分に発揮されません。

寒い冬などは、温かい甘酒を飲んでポカポカになりたいですよね。
温める際は人肌程度になるよう気をつけて温めましょう。

朝に飲むと1日のエネルギーに

1日のどのタイミングで摂取しても効果的な甘酒ですが、「毎日決まった時間に飲んで習慣化したい・・・」という方にオススメしたいのがです。

時間の限られた朝に、短時間でエネルギー補充が可能ですし、ブドウ糖の働きによって身体が目覚めます。
また、朝に代謝をあげるとその1日中、代謝を高く保てるのでより効果的です。

デメリットも!?飲み過ぎには注意

そんな身体にいい事づくしの甘酒ですが、飲み過ぎには注意が必要です。
甘酒は栄養価が高い分、高カロリーで、多く飲みすぎてしまうと逆に太ってしまう原因になります。

特にブドウ糖は、すばやくエネルギーになる反面、とり過ぎると血糖値を急激に上げてしまいます。
もともと血糖値が高めの方や妊娠中の方が、急激に血糖値を上げてしまうと、糖尿病や妊娠糖尿病のリスクになるおそれがあります。

美味しくてどんどん飲みたくなってしまうかとは思いますが、適量で習慣化するのが良いでしょう

まよったらノンアルコールの米麹甘酒がおすすめ

米麹甘酒と酒粕甘酒の違い
甘酒には大きく分けて2種類あります。
米麹からできた米麹甘酒と、酒粕からできた酒粕甘酒です。
とくにこんな人は米麹甘酒がおすすめ!

  • アルコールに弱い
  • 妊娠している
  • お子さんといっしょに飲みたい

いちばん大きな違いはアルコールがふくまれるかどうか。
米麹甘酒アルコール分0%なので、安心して飲むことができます。

いっぽう酒粕甘酒は名前のとおり、お酒をしぼったあと残ったものから作られます。
なので微量ながらアルコールがふくまれるんです。

また
美肌になりたい!」
というあなたにも米麹甘酒がオススメ。

米麹にふくまれるエルゴチオネインが肌を光からまもり、老化をふせいでくれるんです。
エルゴチオネインは酒粕甘酒にはふくまれないので要注意!

もとみやではノンアルで美肌に効果的な米麹甘酒を販売中です♪
ご購入はこちらから

ぶっちゃけ本当に効くの?気になる愛用者の声

利用者の声

実際に甘酒を飲んでいる人の生の声を集めてみました。

まとめ

健康

いかがでしたでしょうか。
今回は、甘酒の効果や飲み方についてご紹介させていただきました。

美容や健康に嬉しい効果がい〜っぱい詰まった甘酒を飲んで、身体も心も元気いっぱいになりましょう♪

麹屋もとみやでは、美味しい甘酒の原料になる米麹も販売しているので、ぜひご利用くださいね♪

ご購入はこちらから

甘酒を使用したレシピについては、こちらの記事で紹介しています!

  1. 米麹
  2. 甘酒

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP